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一般社団法人埼玉県医薬品配置協会

                                 ナンバーワン
                              埼玉県マスコット「コバトン」

 国民の健康志向の高まり等を背景に医薬品の品質、有効性や安全性、副作用に対する関心は、益々大きなものになってきております。我が協会としては、これに対応すべき、研修としては既存配置業者に対しては『年間30時間以上の一定水準研修』、新法配置業者(登録販売者)に対しては『年間12時間以上の資質向上外部研修』を薬務課の指導と埼玉薬剤師会の協力を得て実施し、セルフメディケーションの推進に貢献する所存であります。
 次に、毎年『6/26国際麻薬乱用防止撲滅デー』を広く普及し、薬物乱用防止を一層推進する為、『ダメ。ゼッタイ。』普及運動が全国で実施されています。マスコミによる有名人の覚醒剤事案の報道が少なくなることはよいことではありますが、油断すると薬物に対する警戒心は抵抗感が薄れ、規範意識が低下する社会風潮に戻ってしまいます。それには、薬物乱用防止の地道な運動が不可欠であります。昨年の平成31年1月14日の「成人の日」にJR東日本、さいたま副都心駅自由通路において、暴力追放薬物乱用防止センター、薬務課、財務省東京税関、大宮警察署、少年非行防止ボランティア連絡会、衆議院議員村井英樹先生、野中厚先生のご協力を得てとり行いました。
 また、埼玉ダルクと日赤の活動助成を行い、特に埼玉県のシラコバト福祉基金への寄付は昭和58年より総額が1,600万円を超えました。
 終わりに今年一年が皆様にとって明るい飛躍の年になります様記念し、新年のご挨拶といたします。

令和2年1月    一般社団法人 埼玉県医薬品配置協会
                 会長  種谷 健二